写真やイラストからぬりえが作れます
「ぬりえ作成ツール」は、お手持ちの写真やイラストを、ぬりえに変換するツールです。
画像を読み込むだけで自動的にぬりえになります。できあがった画像はそのまま保存したり、紙に印刷して遊んだりできます。
お子さまのお気に入りのイラストや、ご家庭にある画像からオリジナルのぬりえを作りたいときにお使いください。
登録不要・インストール不要ですぐにお使いいただけます。もちろん無料です。
AIに画像を送らずに作ります
このツールは、AIに画像を見せて新しい絵を描いてもらうものではありません。
元の画像にある線や色の境目を見つけて、黒い線として取り出すことでぬりえを作ります。
子どもが描いたイラストをぬりえにしたい。自分で撮った写真をぬりえにしたい。でもAIにその画像を読み込ませるのには抵抗がある…
このようなシチュエーションでも、二仙ツール「ぬりえ作成ツール」なら安心して画像を読み込んでいただけます。
このツールは、二仙(にせん)という日本人が作った国産のアプリです。読み込んだ画像データが、外部のサーバーに送られたり、開発者が内容を見たりすることはありません。
処理はお使いのスマホ・PCの中だけで行います。
ぬりえの作り方
- 画像を読み込む
点線の枠に画像をドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選ぶ」から写真やイラストを選びます。
- 自動でぬりえに変換
画像を読み込むと、左に元の画像、右にできあがったぬりえが表示されます。
- 好みに合わせて調整
「線の細かさ」と「線の太さ」を動かして、塗りやすい仕上がりに調整します。
- 保存・印刷
「PNGで保存」で画像として保存できます。「印刷する」から紙に印刷することもできます。
どんな仕上がりになるか試してみたいときは、「🎨 サンプル画像で試す」を押してみてください。
線の細かさ・太さを調整できます
元の画像によって、ちょうどよい設定は変わります。
線の細かさ
ぬりえに残す細かな線の量を調整します。
細かい部分まで残したいときは「こまかい」方向へ、すっきりしたぬりえにしたいときは「ざっくり」「すっきり」方向へ動かしてみてください。
線の太さ
できあがる黒い線の太さを調整します。
小さなお子さまが塗る場合や、輪郭をはっきりさせたい場合は少し太めにすると見やすくなります。
迷った場合は、まず標準のまま試してみてください。
できあがったぬりえを保存・印刷できます
「PNGで保存」を押すと、できあがったぬりえを画像として保存できます。あとで印刷したり、別のアプリで使ったりしたいときに便利です。
「印刷する」を押すと、ブラウザの印刷画面が開きます。プリンターを選べば、そのまま紙に印刷してぬりえとして遊べます。
紙には印刷せずPDFで残したい場合は、「印刷する」を押した後に、プリンターの選択で「PDFに保存」を選んでください。
保存するぬりえは、A4用紙できれいに印刷しやすい大きさを意識して作られます。
きれいなぬりえを作るコツ
ぬりえ作成ツールは、輪郭や色の境目がはっきりした画像が得意です。
たとえば、
- イラスト
- アニメ調の画像
- 背景がシンプルな写真
- 輪郭がはっきりした絵
などは、ぬりえにしやすい傾向があります。
一方で、風景写真のように背景が細かい画像では、草木や模様なども線として拾うため、線がたくさん出ることがあります。
そんなときは、「線の細かさ」をざっくり・すっきり方向へ動かしてみてください。
また、元画像の黒い部分は黒く残ることがあります。仕上がりを見ながら、線の細かさや太さを少しずつ調整してみるのがおすすめです。
他の人が作った画像を使うとき
キャラクター画像やイラストなど、他の人が権利を持っている画像を使う場合は、著作権などにご注意ください。
ご家庭で印刷して楽しむなど、元画像を利用できる範囲でお使いください。
画像はお使いのスマホ・PCの中だけで処理します
読み込んだ画像を、二仙ツール側へアップロードする仕組みはありません。(二仙ツールとは、開発者が作っているアプリの総称です)
画像と変換結果は、作業中だけお使いのスマホ・PCの中に一時的に保持され、ページを閉じたり別のページへ移動したりすると消去されます。
保存したPNGやPDF、印刷したものは、もちろん選んだ保存先やプリンター側に残ります。
オフラインでも使えます
ぬりえ作成ツールには、すぐに使える「オンライン版」と、ダウンロードして使う「オフライン版」があります。どちらも内容は同じです。
オフライン版は1つのHTMLファイルでできていますので、インストール不要です。もちろんアンインストールも不要です。いらなくなったらHTMLファイルを削除(ゴミ箱へ移動)するだけで、PCやスマホからきれいに消去できます。
オフライン版は保存したHTMLファイルを、ダブルクリックするだけで使えます。ネットにつながっていなくてもぬりえを作れます。
ぬりえ作成ツール(オフライン版)のダウンロードはnoteから行ってください。
ちなみに、オンライン版(WEB版)は最初にアプリのページを表示するときだけネット通信が必要ですが、ページを読み込んだ後はネット接続を切った状態でも動作します。
技術的な内容
ここから先は、上に書いた動作をどうやって実現しているかの説明です。読まなくてもツールは使えます。
ぬりえを作る仕組み
AIや外部の画像変換サービスは使用していません。読み込んだ画像の明るさや色の変化を調べ、線や色の境目を検出して黒い線へ変換します。
目や髪など、元から暗い部分は黒く残す処理も行っています。そのため、AIが画像の意味を理解して「人物」「服」「背景」などを描き直しているわけではありません。
元画像にある線や境目をもとに、ぬりえを作っています。
小さな画像について
元の画像が小さい場合は、そのまま処理すると線がギザギザになりやすいため、必要に応じて拡大してから変換します。
拡大倍率には上限を設けています。
保存する画像の大きさ
保存するPNGは、
- 長辺:最大4,000px
- 総画素数:約900万画素まで
を上限にしています。
A4用紙へ約300dpiで印刷することを意識した大きさです。
極端に大きな画像をそのまま処理しないことで、スマートフォンやパソコンのブラウザが停止しにくくしています。
読み込む画像の検査
読み込み時には、画像の形式や大きさを確認します。
- ファイル容量:20MBまで
- 縦・横:一辺16,384pxまで
- 総画素数:30メガピクセルまで
- 対応形式:JPEG・PNG・WebP
ファイル名の拡張子だけでは判断せず、ファイルの中身も確認します。画像ではないファイルの名前だけを「.jpg」などに変えた場合は読み込みません。
撮影日時・位置情報について
保存するPNGは、元画像をそのままコピーするのではなく、新しい画像として作り直します。
そのため、元画像に含まれていたEXIFなどの撮影日時・位置情報は引き継ぎません。
外部へ送信しない仕組み
CSP(Content Security Policy)で、外部との通信機能を遮断しています。
connect-src 'none'を指定し、このツール自身から画像を外部へ送信できないようにしています。
読み込んだ画像と変換結果はブラウザのメモリ上で扱い、ページを閉じたり別のページへ移動したりすると破棄します。
印刷について
「印刷する」を押すと、ブラウザ標準の印刷機能を使います。
通常のプリンターで印刷するほか、「PDFに保存」を選べばPDFファイルとして保存できます。
ネットワークプリンターやクラウド印刷サービスを選んだ場合は、印刷のために画像がそのサービスへ送られることがあります。これは二仙ツールの通信ではなく、利用者が選んだ印刷方法によるものです。